2014冬合宿、道東! その2
2月12日
朝9時から納沙布岬にて、2時間弱の歯舞漁協クルーズでした。(前日正午までの要予約です。)
船上からの水平線。ところどころには流氷が。目の前は水晶島、歯舞諸島です。
海鳥を見たいという要望に限りなく添って運行していただき、案内してくださる漁協の方も海鳥に大変詳しく、大満足のクルーズでした。
小さな漁船で揺れがあるとはいえ、珍しい鳥がいると接近して停止していただけるため、本当に間近でじっくり見ることができました。数自体は今年あまりは多くないようなのですが(年々減っているそうです)、中でもこの日は幸運にも珍しい海鳥たちが姿を見せてくれ、私のライフリストも一気に増えました!(笑)
観察できた海鳥たち、iwt代表ギャラリーでお楽しみください。
ケイマフリ。飛び立つ写真。iwtさんすご。。。
その名の由来でもある赤い足がばっちり見えます。(iwtさん撮影)
ウミスズメ。小学生の時に習った北原白秋の詩、「銀の点々」をようやく見ることができました。(iwtさん撮影)
ウミガラス。ペ、ペンギンが飛んでいる!!!(iwtさん撮影)
ウミバト。日本ではあの真っ黒い夏羽は見られないそうでこの子は換羽中ですが、その姿を見られて幸運でした。(iwtさん撮影)
ハシブトウミガラス。くちばしの白い筋がウミガラスとの識別ポイントです。
2時間弱のクルーズを終えて花咲漁港へ到着。花咲ガニの故郷ですね。
街中にはロシア語がありianが興奮していました。
2月13日
最終日である今日はえとぴりか村を出発した後、えとぴりか村のご主人に教えていただいたスポットで朝の鳥見。北海道でも最大級の林道、糸井沢林道です。
ここではクマタカがちらっと姿を見せてくれましたが惜しくも撮影できず。
厚岸水鳥観察館を経由し、JR釧路駅へ。
釧路市生涯学習センターからの展望。
その後、待ってました!和商市場で勝手丼をいただきました。
熱々の白ごはんを持って、市場で自分好みのお魚をご指名していきます。
私は旬のニシン、北海道ならではのハッカクなどなど!!
美味しゅうございました。
みなさん大満足。
山形へ向かうayn、ianは、これから関東に戻る他のみなさんとはここでお別れです。
写真の一部および運転してくださったiwt代表、東大生文学研究会からtngchさん、ありがとうございました。
みなさんお疲れ様でした!!
最後に鳥合わせです。
コクガン
オオハクチョウ
ヒドリガモ
マガモ
コガモ
キンクロハジロ
シノリガモ
ビロードキンクロ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ミコアイサ
カワアイサ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
キジバト
シロエリオオハム
ヒメウ
チシマウミガラス
タンチョウ
ユリカモメ
カモメ
ワシカモメ
シロカモメ
セグロカモメ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス
ウミガラス
ウミバト
ケイマフリ
ウミスズメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ハイイロチュウヒ
オオタカ
ノスリ
ケアシノスリ
クマタカ
ハヤブサ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
ベニヒワ
ハギマシコ
シメ
ツメナガホオジロ
ユキホオジロ
カワラバト
以上57+1種
by KEIO_KBWC | 2014-02-14 18:02 | 公式探鳥会